月別アーカイブ: 2015年3月

焼き上がりました

土をこね、作り、本を見ながら釉薬を調合して、筆で釉薬を塗り、温度計を見ながら火加減を調節して、 最初から最後まで、初めて自分で出来ました!

焼き上がってから、出来たものを全部使ってみることにして、2週間以上経ちますが、いろいろ問題点が見えてきました。 カップの底の釉薬が多すぎて泡だってしまった所に汚れが溜まってしまうこと、釉薬が薄すぎても汚れが付きやすいこと、薄くて軽く仕上がった半磁器も熱いお茶を入れると、持つのもかなり熱くなること、使ってみていろいろとわかってきました。

今回は、白くて綺麗目なものをやってみたかったのですが、火で焼く窯なので、もっと土を感じさせる物の方が活きると思いますし、自分にとってもそういう感じの方が自然体でできるのかなぁと感じています。

物心が付いたときから大人になるまで、ずっと学校教育を受けてきて、やはり、どこかの無意識に、こうでなければならないというような、制限があるような気がして、それが作る物にどうしても出てしまう気がします。そこから真に自由になるために、もがいているような気がします。

趣味で作る物もそうですが、陶芸でも、誰かの価値観で教わらずに自由にやってみようと思ってやってみましたが、その後、芸大で陶芸を学んだ、友人の友人にいろいろと教えていただき、やはり、陶芸は化学的な基本というのがあるんだなあと・・・・・教わると早いなぁと・・・・・でも、そういうことを自分で試行錯誤して得るのと、簡単に教わるのと、そこに大きな違いがあるような気がします。

子供が通う学校では、読み書きそろばんぐらいしか教えることはしないのに、中学生以上になると、美大に行けるよ、というか、行かなくていいよ、というような絵を皆んなが描いていて、文章だって涙が出るような文章を書いてしまう。結局の所、感性が育っていれば、なんだって豊かな表現ができてしまうのです。 良いとか悪いとか、正解とか不正解は本当はないのに、大人が、これはこうだよ、こうした方がいいよと教えることは、自由な心を制限するだけにしかならないと思います。

制限されたものを取り払い、どれだけ自由になれるかのチャレンジは続きます。

 

次の進化の方向は?

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おやつも忘れずにね!

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